『在宅ケアにおける食支援の現状に関するアンケート』
日本在宅ケアアライアンスでは、大塚製薬工場が提供する、医療関係者向け会員サイトコンテンツ「Run&Up×地域包括ケアシステム」における企画(テーマ:患者さんの「たとえ死んでもいいから食べたい」に向き合う倫理的課題(仮題))の参考とさせていただくため、アンケートを実施します。
□アンケート概要(目的)
在宅ケアの現場では、誤嚥性肺炎を繰り返す症例をしばしば経験し、食事を制限する治療に対して、本人、家族、かかわる専門職らのなかには、疑問をいだく方もいらっしゃるかと思います。しかし、一方で、食事によって、誤嚥性肺炎を生じるなどして、生命予後を不良とする例もあり、ケア方針をめぐり、ジレンマが常に存在しています。そこで、多職種に対して、人生の最終段階と考えらえた時期における食事摂取についての意識調査を行い、職種によって考え方に違いがあるのか、また、背景にある職業倫理(職種によるメンタリティーの違い)に基づくものかなど、明らかにするため、本調査を実施いたします。
□対象者:在宅ケアに関わる医療・介護・福祉等多職種
□所要時間:5分程度
□回答締切:2023年7月31日(月)
□↓↓↓アンケートはこちらから
https://forms.office.com/r/indcYKPrN8