基本情報
組織名 | 一般社団法人 香川県介護支援専門員協議会 (Kagawa care manager assocation) |
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所在地 | 〒761-2103 香川県綾歌郡綾川町陶1720番地1 綾川町国民健康保険陶病院内 |
電話/FAX | 電話:087-876-1185 / FAX:087-876-3795 |
設立 | 平成12年5月14日(平成30年4月11日、一般社団法人化) |
会員数 | 387名/特別会員:3名/賛助会員:11団体(2023/02/01現在) |
代表者 | 会長 大原昌樹 |
活動内容 | 公正・中立なケアマネジメントを確立し、介護支援専門員の資質および社会的地位の向上に努めることをもって、県民の健康と福祉の向上に寄与することを目的とした活動を行っている。(活動内容については「一般社団法人香川県介護支援専門員協議会定款」第3条を参照。) |
ケアマネの技能向上のために
協議会の目的
香川県介護支援専門員協議会は、介護保険が施行され介護支援専門員の活動が始まった直後の平成12年(2000年)5月、介護支援専門員の資質向上を目指して設立されました。
介護支援専門員は、介護保険の中心的な職種で利用者の立場で自立支援を目指してケアプラン(介護サービス計画)を作成するため、利用者、家族、サービス事業者、かかりつけ医や関係機関との連絡調整を行います。
利用者、家族に寄り添って医療、介護、行政、地域との橋渡しをする重要な役割を担っています。このケアプランを作成するには高い専門性が求められます。必要な知識は介護保険の範囲にとどまらず、医療・保健・福祉、相談・面接技術、成年後見、虐待や経済的問題など多岐にわたります。
それを自主的に研修し、能力、技術を高めていこうというのが我々の協議会の主な目的です。年4回の定期研修会と年4回のニュースレター発行を継続して行うとともに、県からの委託事業(法定研修指導者養成、施設介護支援専門員資質向上、自立支援等を見据えたアセスメント強化、介護支援専門員資質向上)など幅広い活動を行っています。
他 役員一同
全国協会支部として
組織図と情報の流れ
また、平成18年(2006年)に日本介護支援専門員協会が設立され、その支部機能も担っています。日本介護支援専門員協会は、会報やメールマガジンでの情報提供、全国大会や各種研修会の開催、ブロック大会開催支援とともに、厚生労働省等の審議会や委員会で現場の介護支援専門員を代表して発言しています。
この発言は各支部の意見や研究事業のデータに基づいています。
さらに今後、研修会のWeb配信も予定されています。香川県介護支援専門員協議会に入会すれば同時に日本介護支援専門員協会会員となり各種情報が得られるようになります。
私達を取り巻く環境
介護支援専門員は、現在、国全体で推進されている「地域包括ケアシステム」「地域共生社会」構築だけではなく災害などさまざまな分野において活躍が期待されています。しかし、超高齢社会の進展、単身・老夫婦世帯の増加、地域のつながりの希薄化、介護支援専門員を含めた介護分野の人材不足、介護保険制度の複雑化などさまざまな問題を抱えています。
また、介護支援専門員が所属する居宅介護支援事業所はほとんどが少人数で運営されているのが実態です。
介護支援専門員は、職能団体として一致団結して活動していくことが重要であり、それが仕事のやりがい、自信、地位向上につながり、ひいては、地域社会に貢献できるものと考えています。
ご支援をよろしくお願いいたします
香川のケアマネさんのために
今後も介護支援専門員の資質向上に寄与し、生活に支援が必要な利用者が少しでもより良い生活ができるよう、役員一同努力していく所存ですので、介護支援専門員の皆様にはご入会いただき一緒に活動されるようにお願いいたします。
また、県民の皆様、関係者・関係諸団体の皆様にはご支援ご指導を心よりお願いいたします。