「リエイブルメント」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

リエイブルメント(Reablement)とは、文字通り「再びできるようになる」ことです。能力の回復・改善・維持を図り、QOLを向上させる取組みです。

要支援や基本チェックリスト該当者に対して、通所サービス週1~2回、長期間継続利用が多いとされています。能力維持に寄与していますが、回復、改善となると難しいのではないしょうか。

しかし、日本でもこのリエイブルメントの考えを取り入れた制度がすでにあります。総合事業通所サービスC「短期集中予防サービス」です。

今年度、国診協と四国厚生支局で、四国管内のリエイブルメントの取組みを調べました。

令和7年2月14日(金)午後、高松市内でその報告会を開きます。講演、調査報告と南国市・今治市・観音寺市など先進事例発表など多彩な内容です。

この機会にリエイブルメントについて一緒に学んではいかがでしょうか。

*報告会案内は、1月中に本会ホームページ公開情報に掲載します。または、国診協(office@kokushinkyo.or.jp)までお問合せ下さい。