私がなぜお金の話をするようになったのか。

暮らしとお金 まるっと相談所
ケアマネ業界の変わり者
独立型アドバイザーの大川です。

皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A

さて、今日のお話は

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老後4000万⁈

 

2019年に金融庁が

「老後2000万貯蓄が必要」

って発表して、日本中大激震でしたよね~!

 

ところがですね

タイトルでも分かるように、
ここ数年のインフレの影響で、
老後2000万では足りなくて、

老後に必要な額は

なんと!なんと!

4000万!!!!!!!!

 

どっひゃーーーー!!

と思ってる人も多いのでは??

 

でもね

私は前から2000万の倍は必要だよって
ずっと言ってきたんだよね~。

だから、私からすれば
あ、やっと追い付いてきたの?
って感じ。

 

なぜかって?

そりゃ、インフレがどんどん進んで、
お金の価値がどんどん下がることが予測されてたからですよ。

 

じゃ、インフレが悪いのか

というとそうではなくて、
本当は物の値段に合わせて手取りの給与が上がって、
それによって「ほしいものを買おう」「旅行に行こう」
なんていう、消費活動が活発になっていく。

そういうことを期待して物価が上がるようにしてるんですね。

 

しかし、残念ながら
大手企業は給与が上がってきてますが、
中小の企業にはまだまだそこまでの余裕がないところが多いという感じです。

※特に介護保険業界って、上限が決まってる業界だから、
給与が上がることってほぼ絶望的です😢

 

でね

今後もインフレは続くと思ってるんだけど、
そのインフレの進み方次第では、
老後4,000万が老後5,000万にもなっていく…

可能性があるってことなんですよ。

 

いや、そんなことがあれば国が何とかするでしょ?
生活保護とか受ければいいんじゃないの?

そんなふうに言う人がいますが、

そもそも、「老後2,000万問題」は

「国ではどうにもできないので、みんな自分で対策してね!」

というメッセージなんですよ。

 

だから

「もうすでに言ったからね。」
「iDeCoやNISAも作ってあるんだから、後は自己責任だよ。」

って言われてるんです。

 

気が付けば何倍もの値段になっている商品。
円安や人口減少。
日本という国はどんどん衰退しています。

そして、その日本に暮らす私たち。

日本という国は治安も良くて、きれいで、
とっても住みやすい国ですが、
私たちの将来は決して明るいとは言い難いのです。

介護保険の利用料だって今回は見送られましたが、
自己負担2割の人を増やしていく予定です。

 

でも、私たちはその中で適切な対策をとって行かなくてはなりません。

まだ高齢者になっていない、
まだまだ働けるという皆さん。

今が対策のたてどきです!

今を逃してはなりません。

 

ということで、

適切な対策とはスポットで考えるのではなく、
全体を見て、総合的に考える必要がありますので、
皆が同じ対策をすればいいというものではないのです。

その人、その家庭、その家計においてどのような対策が一番有効なのか。

安心できる老後を目指して
どんな対策をするのか。

総合的に見て判断するアドバイザーに相談しましょうね。

 

暮らしとお金 まるっと相談所

では、

皆様の様々なお悩みをお聞きして
より良い暮らしを目指して
オーダーメイドの解決方法を提案します!

ちょっと相談したいわという方は、
個別相談を受け付けていますので
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