1月雪の朝7:00前、全盲の愛犬と散歩に出た、夫から電話が…

“トイロ(愛犬)が用水路に落ちた? 夫がこけた?”
と不安に思いながら電話を取ると、

『認知症のおじいさんが家が分からなくなっている。靴下は履いていないし、手はケガで血が出てるし』との事。

自宅に連れ帰るが、『寒くない』と言って家には入らず。
仕方がないので、外でストーブをつけ本人の携帯から家族(実姉:今治市)に連絡を取って、自宅の住所を聞き送り届ける事に…

家族構成から年金額、離婚歴に何十年も前に離婚した妻の悪口はしっかり話せる80歳なのに、家がわからない。コンビニに行ったらしく、お惣菜と飲み物を2袋持って『金はある』とポケットには1000円札が10数枚。

経済力(言ってることが正しければ相当な年金額)もあって、隣近所は歩け、病院にも行っていないけど、後どのくらい一人暮らしが続けられるのか…?

なかなかの頑固じいさんは、すんなり支援を受け入れそうになく、姉の許可を取り包括に繋いでその日は終了。この後、どんな展開が??