明けましておめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症の脅威は依然続いており、今度はオミクロン株の拡大が懸念されています。介護支援専門員にとってもストレスの多い日々が続きますが、適切な感染管理をしながら進んでいくしかありません。
さて、一般社団法人香川県介護支援専門員協議会は、今年で設立22年目を迎えます。今年も年4回の定期研修会、県委託事業（昨年は法定研修指導者養成、施設等介護支援専門員資質向上、自立支援を見据えたアセスメント強化、資質向上の4事業）をコロナ禍でもWebを活用し実施する予定です。ニュースレターも年4回継続的に発行していきます。
日本介護支援専門員協会（日介協）関連では、日介協主催全国研修会を香川県において聴講できる事業を昨年12月に初めて行いましたが、今年も実施したいと考えています。また、介護支援専門員生涯学習体系（指導者レベルⅠ）オンデマンド＋オンライン研修や「ワークサポートケアマネジャー」研修も行われます。特に、指導者レベルⅠの研修については、1月から順次配信が開始されます。実務経験5年以上の主任介護支援専門員が受講対象で質の高い研修が企画されており、香川県からも是非参加していただいたいと考えていますので関心のある方は事務局まで至急お問合せ下さい。
本年は、役員改選の年になります。この協議会は、現場の介護支援専門員の声を元に運営されています。介護支援専門員の働く環境をよくしたい、研修会の企画に関わりたい、いろいろな立場の役員や会員と交流したい。動機は問いませんので役員に立候補していただければ幸いです。
令和4年が皆様にとって良い年になることを祈念して新春のご挨拶といたします。
